孫へのプレゼント

さっき、ラジオを聞いていたら…

「次のリクエストは、お孫さんへのプレゼント…」

 

流れてきた曲は、僕が大学生の頃、よく耳にしていた曲。

「孫へって、この人、いくつなの?」

 

「50代のリスナーの方からのリクエストでした」

へぇ、20~30代で結婚して、40~50代でその人の息子か娘に子供ができたということか。

 

僕には嫁さんも、まして子供も孫もいないから。

「人生、いろいろなんだなぁ」と感慨深い。

 

おひとりさまの先端にいる(と思われる)僕だけど。

お店に入っても、混雑してきたらカウンターに回されたよな。

 

海外旅行しても、ベットの料金をもう一人分要求されたっけ。

一列が偶数の座席では、なんとなく邪魔しているような気がしたよ。

 

とはいえ、最近は一人であることに社会が寛容になってきてるかな?

それは、大歓迎。

 

でも、一人で終末を迎えることには、相応のリスクがある。

どうしたものか。

 

ミニマリストとして生きていくことはどうだろう。

いろいろと抱えるから、後始末が大変になる。

悩みが尽きない。

 

何でもかんでも捨てて、身軽になろうとは思わないけれど。

でも、数はなくとも何とかなるのなら、そちらを選びたいと思う。